新刊本『古代阿波(やまと)への旅』の刊行について

 当古代史塾受講者の皆様をはじめ読者諸氏にかねてよりご案内を申し上げてきた私の新しい本『古代阿波(やまと)への旅』が漸く10月下旬に刊行予定の運びとなりました。去る13日(日)の徳島新聞朝刊1面に予告広告が掲載されましたのでご参考までに当該記事写真をご紹介させていただきます。

 

 紹介文を見ると何か邪馬台国関係の本と思われるかもしれませんが、内容はかの阿波の先覚岩利大閑氏の名著『道は阿波より始まる』(一)~(三)の難しい内容を一般の方々にも分かりやすくご理解いただけるような、またこの本を読んだ方が是非阿波へ行ってみたいと思うような案内本という欲張ったコンセプトの本で、50のテーマを設けてそれぞれ見開き頁で完結しています。お声がけをいただいた大物プロデューサー、また拙く硬い私の文章を磨き上げていただいた名編集長、そして出版をご決断頂いた展望社社長、皆様のお力添え、ご尽力を賜った本です。

 出版にはまだしばらく時間がありますが、ご期待いただければ幸いです。また出版されましたら当ホームページ「新着情報」で改めてご案内申し上げますのでその節にはどうか宜しくお願い致します。以上