出版物紹介
書籍名
古代史入門 ~邪馬台国から平城遷都まで~ 阿波から始まる古代の軌跡
書籍説明
- 日本の古代史はまだまだ不明瞭な事柄が多く、研究者の間で色々な議論が交わされています。
- 近畿・中国地方などの地名と徳島県の地名、各地の神社に共通点を見出し、邪馬台国が魏へ使者を遣わした時代~平城京への遷都前までの古代日本史における阿波(粟)国の位置付けについて考察しています。
- 本書ではカラー写真や資料もふんだんに取り入れ、できる限り分かりやすく筋道を立てて記述するよう努めたため、総頁数が296ページとなっております。 こうすることにより、これまで見過ごされ隠れていた古代史の真の姿がみえてくるのではないかと思います。