雨水の侯、我が家の遅咲きの梅も三分咲きでいよいよ春到来です!
昨春以来一年近く皆様にお待たせしておりました新刊本『甦る皇都阿波(ヤマト)への旅』も、去る11日建国記念の日にようやく上梓することが出来てホッと一息ついております。(11日付け当欄「新着情報」参照)
さて、当塾「阿波古代史講座」の今月開催は次のとおりですので、宜しくお願い致します。
(と き)2月25日(日)13:30~16:00(途中10分休憩:雨天開催)
(ところ)徳島市立考古資料館
(テーマ)「阿波古代史探訪」(1)
世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」
ご欠席される方は、資料準備の都合上22日(木)までに私の携帯番号へショートメールでお名前とご欠席の旨ご連絡下さいますよう宜しくお願い致します。
また当欄をご覧になって初めてだけど講座を聴いてみたいと仰る方は、当日直接会場へお越しいただいても結構ですし(受講料500円、資料含む。)、当塾メールアドレスまでご連絡いただければ事前に概要等をご説明させていただきますので宜しくお願い致します。
なお、3月以降3か月の講座予定は、現時点では次のとおりです。今後の新たな事情により変更の可能性もあることをお含みいただければと思います。
・ 3月17日(日)テーマ「阿波古代史探訪」(2)
世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」(つづき)
・ 4月21日(日)テーマ「阿波古代史探訪」(3)
世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」(つづき)
・ 5月12日(日)テーマ「古代阿波 “ 倭 ” 人全国進出の足跡」(2)
近畿地方の神社・地名・古墳・遺跡等
(※ 4月以降の考古資料館「研修室」の利用申込開始は3月中旬からと通告されておりますので、あくまで現時点での私の予定であって確定ではありませんのでご了承くださいますようお願い致します。)
新刊本も販売を開始されましたので、当日は次のことについても説明をさせていただきます。
① NPO法人阿波国古代研究所理事長笹田孝至氏から新刊本の内容が彼の説?のパクリだとの批判を展開されていることについて、
② 後に私の新刊本を出版される予定の東京の出版社あて、彼は「自説のパク本にリ違いないので、出版するな。」という未だ出されてもいない時点で前代未聞の “ 質問状 ” を4通も送りつけていることについて、
③ また彼の全権委任を受けたという竹岡誠治氏が私の本のプロデューサー小倉一夫編集計画研究所へ乗り込み、「藤井の本は出すな。」、「自分が知事に提案?して県内活動グループをまとめて発足する(仮称)「阿波ヤマト国財団」(4月発足予定の県の財団)の傘下に入れ。入ったら藤井の新刊本も笹田の出す新刊本と一緒に4月14日のクレメントでの設立記念(出版記念)パーテイーで披露してやる。」という高飛車な圧力をかけられましたが、小倉氏とともにこれを拒絶していることについて。
講座当日は、① これらの顛末についてご報告し、
② 笹田説なるものは存在しないこと、
③ 彼の著述のほぼすべては岩利大閑氏の「道は阿波より始まる」(一~三)の記述を基にしており、いわば実質的には大閑氏のパクリであることを説明させていただきます。
そういう意味においても今度の新刊本の内容にご注目いただければと思います。(随所に上記のことが分かるように記述しておりますので)
では、当日お互いに元気でお会い出来ることを楽しみに致しております。以上