啓蟄もとうに過ぎましたのに昨日、今日など真冬の寒さです(>_<)
我が家の梅も盛りを過ぎて桜のつぼみも膨らみ始めたというのに‥‥。“ 花冷え ” にしては? 皆様風邪など引かれていませんでしょうか。先月の講座が第4日曜25日だったこともあり、今月の講座開催が少し早く来たような気も致します。
当塾「阿波古代史講座」の今月開催は次のとおりですので宜しくお願い致します。
(と き)3月17日(日)13:30~16:00(途中10分休憩)
(ところ)徳島市立考古資料館
(テーマ)「阿波古代史探訪」(2)
世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」(2)など
ご欠席される方は、資料準備の都合上14日(木)までに私の携帯番号へショートメールでお名前とご欠席の旨ご連絡下さいますよう宜しくお願い致します。
また当欄をご覧になって初めてだけど講座を聴いてみたいという方は当日直接会場へ起こしいただいても結構ですし(受講料500円:配布資料を含む。)、当塾メールアドレスまでご連絡いただければ事前に概要等をご説明させていただきますので宜しくお願い致します。
なお、4月以降3か月の講座予定は、現時点では次のとおりです。今後の新たな事情等により変更の可能性もあることをお含みいただければと思います。
・ 4月21日(日)テーマ「阿波古代史探訪」(3)
世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」(3)など
・ 5月12日(日)テーマ「阿波古代史探訪」(4)
世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」(4)・「縄文時代とは」(総括)など
・ 6月16日(日)テーマ「古代阿波“倭”人全国進出の足跡」(2)
近畿地方の神社仏閣・地名・古墳・遺跡等
(※ 4月以降の考古資料館「研修室」の利用申込開始は、同館担当者から4月2日(火)以降にとの連絡指示がありましたので、上記日程は現時点での私の予定であって確定ではありませんのでご了承下さいますようお願い致します。4月2日(火)朝9:30に考古資料館に申込をして確定次第、同日当欄「新着情報」にてお知らせ致しますので宜しくお願い致します。)
【新刊本の新聞広告等について】
先月11日(日)「建国記念の日」に発売になりました新刊本、小著『甦る皇都阿波への旅』は、発売元のAmazon(電子書籍・印刷媒体)はもとより紀伊國屋書店徳島駅前店、HIRASOH(平惣)各店でも売れ行き好調でご好評をいただいているようで嬉しい限りです。Amazonでは1日だけで約20冊売れた日もあったそうです。(管理をしていただいている(株)ハルシステムコンピューター(パソQ)「月神文芸」の田中社長さんのお話。)
先月25日(日)には徳島新聞朝刊1面記事下に新刊本の広告が掲載されましたが、今月15日(金)と25日(月)の同欄にも広告が掲載される予定ですので、またご覧いただければと思います。DAILY TOWN MAGAGINE (デイリータウンマガジン) 「あわわWEB」冒頭でも先月21日から公開、ご紹介いただいておりますのでご覧頂ければ有り難いです。
→・あわわWEB「甦る皇都阿波への旅」掲載記事(2024/02/21)
昨秋来、NPO法人阿波国古代研究所理事長 笹田孝至氏が今回の新刊本について未だ出版されてもいない段階で「今、私の説をこっそり、こっそり、ご馳走さんということで、本にしようとしている‥‥。私はこれに対処しなければならないと考えています。」(令和5年9月3日(日)NPO法人阿波国古代研究所 講演会冒頭)と発言し、私の本(「古代阿波への旅」)の出版予定の東京の出版社あて「自分の説のパクリ本に違いないので出してくれるな。」との趣旨で質問状を4度にわたってNPO法人阿波国古代研究所の団体印(いわゆる“角印”)まで押印して送りつけるなど前代未聞の言動を繰り返していますが、今回の小著発行で「パクリ本」かどうかの決着を見たと考えています。
同著をお読みいただければご理解いただけるかと存じますが、
① 同著には笹田氏が知らないことがたくさん記述され、また同氏の知らない写真も何枚か掲載、
② また、同氏が唱えてきたこと(EX.邪馬台国問題等)に関してあちこちで批判を展開、
しているので「パクリ本」などというような本ではありません。(既に彼のレベルを遙かに超えております。)
本来ならば、昨秋東京の出版社から刊行予定でしたが、私の文章を磨いて編集をしていただいていた著名な編集者の方が体調を崩されて仕上げの段階でストップした状態になる中、笹田氏からの質問状や、同氏の全権委任を受けた竹岡氏の脅しが続きましたので、笹田氏の言うような「パクリ本」ではないことを証明するため、今回私の素の原稿を基に作成・編集したものを出版させていただいた次第です。
どうか皆様、ご一読賜り岩利大閑氏の高著『道は阿波より始まる』(一~三)の壮大な世界の一端を感じ取っていただければ幸いです。
以 上